ふゆ日常☃︎

阿部くん、明日は晴れますか? 🕊 @17_ryo__

あのね、阿部くん

阿部くんで彩った日常の、瞬間を切り取って。


“あのね、阿部くん。”
ーはじまりー

私口癖のように口にしてまうくらい「私の日常には阿部くんが宿っているな」と思うんです。
大好きな阿部くん。
お家で過ごす時間が長くなればなるほど、ふとした瞬間に阿部くんを重ねているなと思うんです。
(きっとこうなる前からも重ねていたのだけれど)

そんな阿部くんのフィルターが優しくかかった世界を、少しだけここに残そうかな。なんて思いました。
阿部くんにはこのフィルター、何色に見えるのかな。



“あのね、阿部くん。”
ーまぁいっかー

お風呂にお湯を溜めていたんです。
そしたらね、その事に忘れていて1時間半くらい出しっぱなしにしちゃっていて慌てて止めました。

でもね、私の心に住む小さな阿部くんが「えぇ!!?!やってんな〜」と目尻をさげて笑うから、まぁいっかと思いました。

阿部くんが自分のおっちょこちょいを許すから、私も自分のそんな所許せてしまうんだと思います。これからも「まぁいっか」という言葉に程よく甘えて生きていけたらいいな。私も、阿部くんも。



“あのね、‪阿部くん。”
ー本ー

阿部くんみたいだなって思って見つけた先に、素敵な本と出会いました。“阿部くんみたいだな”がなければきっと目に留めなかったかもしれないです。阿部くんがいたから広がった世界です。
阿部くんに向けた好きが、新しく広がった景色に優しくフィルターをかけるから、なんだか今見えるこの世界が、愛おしくなってしまうのだと思います‬




“あのね、阿部くん。”
ーお洗濯ー

今日はとっても温かい日だったんです。春ってお洗濯物がぽかぽかに乾いて、お日様の香りでいっぱいになるのが好きだなって思いました。
阿部くんのお洗濯物も、この自然の優しさで包まれているのかな、お布団が外から返ってきた時この温かさに触れているのかなって考えたら、なんだかたまらなく嬉しくなります。

今日も、目に見えない優しさのベールで阿部くんが包まれていたらいいな、なんてお洗濯物を取り込みながら考えていました。



“あのね、阿部くん。”
ー隠し味ー

阿部くんが「zipで紹介した料理、お家でも作ってみた」と教えてくれたあのラジオを聞いてから、お料理をしていると阿部くんのこと思い出す日が増えました。

阿部くん、生姜焼き作ったのかな。
この前みたいにちゃんと猫の手をして野菜を切るのかな。
フライパン熱くて火傷とかしていないかな。
阿部くんは分量きっちり軽量しそうだな。

とか、ふと考えています。
なんだかね、阿部くんのこと考えながら作ったものってどれも優しい味になっているような気がするんです。気の所為かな。でもね、お料理ってそういう所があるような気がします。好きな人のこと考えながら作ると、調味料では味付けできない“優しさ”が隠し味になるなって。

つまりです、何を言いたいかと言うと、

阿部くんのことが好きです、とっても。

阿部くんは私がお料理するときの“隠し味”です。



“あのね、阿部くん。”
ー味ー

めいいっぱいPCと向き合ったあと、カフェラテを口にしてふと思いました。

阿部くんのこと好きでいる気持ちって、とんでもなく甘いようで、実はほろ苦いです。阿部くんが届けてくれるものはどれもずるいくらいに甘いから、私の心が勝手にほろ苦さを覚えているんです。「世界一幸せな片思いだな」って。

きっとこれは阿部くんのことが好きな“味”なんだ、と思いました。