ふゆ日常☃︎

阿部くん、明日は晴れますか? 🕊 @17_ryo__

あなたが好きだから

“あなたが好きだから“

この1つの気持ちで私どれだけ変わることができただろう、と考える。

これは私が阿部くんを好きでいることができるおかげで変わった8つのお話。
ほんの一部だけど、少しだけここに。

以前「この人のことは好きだけど、その人が好きな自分は嫌い」という意見を目にした時、私は無意識の中に眠っていた自分の気持ちに気づいた。私は、阿部くんのことが好きな自分が好きだ。それは気持ちに酔っているとかそういう意味合いではなくて、阿部くんのおかげで変われた自分が好きということ。

以前の私は自分を好きになってあげられなかった。優しくしてあげられなかった。できない部分、足りない部分ばかり焦点を当てて「自分なんて」と自分を卑下することが多かったと今振り返ると思う。ずっと下ばかり向いて、俯きながら過していたなって。だからね、こんな私が阿部くんの力を借りて「自分を好きだ」と思えることは、想像もしていなかったあまりにも大きな幸せで。


だからね、私、“あなたが好きだから“自分を愛せるようになりました。自分に置いていかれた自分に「大丈夫?」と手を差し伸べることができるようになりました。


私はわりとなんでも我慢してしまうところがある。限界を超えて身体が悲鳴を上げるまで気づけないことがよくある。本当に誰かに助けて欲しい悩みほど打ち明けられない。目の前にある自分の苦しさより、話す相手に負担がかからないかと顔色を窺ってしまう。1番甘えたい時に甘えられないタイプで。だから私はいつしか泣くのを我慢するようになった。「甘えるな、頑張れ」と本当の気持ちに蓋をして、笑っていればいつかその気持ちは消えていくことを信じて。

でもね“あなたが好きだから“私は泣きたい時正直に泣けるようになった。「そうだよね、悲しいよね」と自分に優しくしてあげられるようになりました。なんて優しい世界に辿り着けたんだろう、と思います。


私は気がつくと空を見上げることが癖になっていた。ふとした瞬間、空を見上げるたび「今日もどこかで阿部くんが笑っていますように、幸せでいられますように」と願っていて。いつかの阿部くんが上を見上げて自分の武器にしたいと願って、努力を何重にも重ねるきっかけになったこの空が、そしてそんな阿部くんに大きな武器をくれたこの空が好き。阿部くんが好きだと語る、嬉しそうに話すこの空が好き。

“あなたが好きだから“私は空が好きになりました。紫外線の強い晴れの日も、頭が痛くなっちゃう雨の日も、全部全部なんだか好きになりました。阿部くんへの想い越しに、見上げる空が好きです。



そしてね、心の余裕を推し量る物差しの1つとして、“空を綺麗だと思えるか”が私の中では大きいなと思っていて。本当に心に余裕がない時って空を見上げる余裕さえ持てていなかったな、と。アスファルトを目で追いかけながら歩いていた時期もね、あって。ただそこに“阿部くん”が関与することで、余裕が有る無しに関わらず意識的に見ようとしている部分は私にとって凄く大きいです。

“あなたが好きだから”空を見上げるきっかけが生まれて、心の余裕を作れる日が多くあります。淡く、優しく、温かく。柔和な眼差しを向けられるような気持ちに。阿部くん越しに自分に宿った優しさなんだろうな、と思います。

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私は昔からとても丸い癖字だった。書き初めの宿題、漢字の練習、苦手だったなぁ。同じ字を淡々と書き続ける時間がなんだか退屈に感じてしまって。だからこそ数学を解く時のワクワク感が好きだったんだと思う。そんな私は社会に出てからも、その癖字に対して特に何も気に留めずにいたけれど、

“あなたが好きだから“字が綺麗に書けるようになりたいと思いました。あなたに綺麗な字で、恋文が書きたかったからです。

長年の癖字は中々直すのに手こずっているけれど、きっとあなたを好きな気持ちがこの先も背中を押してくれるような気がします。

いつか阿部くんに、綺麗な字で好きだと伝えられる日がきますように。

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阿部くんに出会う前の私は、髪の毛に対して今より気持ちが向いていなかった。頑張った日はお風呂に入った後髪を乾かさずベットに倒れ込む、みたいな日も多かった。


でもね“あなたが好きだから”私は自分の髪の毛を丁寧に整えるようになりました。阿部くんが「惹かれる」と教えてくれた髪の毛を、私も綺麗に整えたくなったのです。私は阿部くん越しにできたこの髪が好きです。あなたとお揃いの癖のある、柔らかいこの髪が好きになりました。もし、「チャームポイントは?」と聞かれたら、きっと少し照れながら「髪の毛です」なんて言ってしまいそうです。




私は未来についてなんだか曖昧に生きてきたように思う。ぼんやりその瞬間を過ごす、或いは目の前のことにだけ必死になってしまって視野が狭くなってしまうこと、なんだかとても多かったなぁって。

でもね、阿部くんの時を重ねてもずっと学び続ける背中を見て「私もいつまでも学び続ける大人でありたい」そう思いました。もっと未来がみれる大人になりたいって。

“あなたが好きだから”ほんの少し未来を見れるようになりました。
素敵なあなたに肩を並べられるようになりたいと思った。外面だけでなく、中身も磨きたい。矮小な考え方を、視野を広げて、人としての受け皿を大きくしたい。それに伴う学問も学びたい。そんな気持ちで突き進んだ先は、想像以上に明るくて、学びを得る度に広がる視界は眩しくて、私はこうやって阿部くん越しに人生が明るくなっているんだなぁと思います。

肩を並べられなくても阿部くんが見える距離に知識を重ねられたらいいな、人として成長して遠く先にいる阿部くんまでの距離が少しずつ縮まったらいいな、なんてこっそり思っています。


飽き性な私は初期微動だけは1人前で、熱量を保てていなかったことも多い。三日坊主の常習犯。でもね、阿部くんを好きになって自分が決めた1つのことを続ける姿があまりにもかっこよくて。素敵だなぁと魅了されると共に、「私もこれだと決めたことを継続できる大人になりたい」そう思いました。

だからね、そんな私は“あなたが好きだから”継続する力を貰いました。

肌の改善、髪のケア、大人になっても学問を学び続けること、いろんなことを例え頑張れない日があったとしてもそれを受け入れつつ前に進む努力を続けられるようになった。

いつもお守りに、と心に留めている阿部くんの言葉をここに残します。

人と違うことを一つ決めて、やり続ければモチベーションにつながり、最終的にはめざす場所にたどり着けるんです。



阿部くんはどんどんかっこよくなる。新しい阿部くんが私の中で更新されていく度「…あれ、阿部くんってこんなにかっこよかったっけ?」と心が大きく揺れ動く。まるで、何度も初恋をしているように。

毎日100%に好きだと思っていた気持ちが意図も簡単に更新される。


私は“あなたが好きだから”綺麗な女性になりたいと思った。一人の男性として日を重ねる度に魅力的になるあなたに、ほんの少しでも近付けるようになりたい。一生懸命背伸びをして、せめてあなたの肩に目線が届くくらいに。

“あなたが好きだから”私は今日も鏡に向かって、身なりを整える。その気持ちをそっと添えて。





長々と書き残してきたけれど、どの出来事にも共通するのは“前を向くこと”だと感じていて。

私はまだまだ1人で自分の背中を支えられないことも多い。抱え込んで1人で泣くような日も度々ある。でもね、そんな私がぐっと前を向けるのは、明日が眩しいと思えるのは、どれも阿部くんのおかげなんです。ありがとうね。何度伝えても伝えきらないありがとうで毎日胸がいっぱいで。だから、なんだか毎日あなたにお礼をしてしまっている気がするけれど、それでもやっぱり今日も

阿部くん、ありがとうね☺︎

今日も阿部くんがたまらなく好きで、仕方なかったです。




PS. なんだか“阿部くんが好きだから“続く言葉まだまだ見つかりそうだなぁ。この記事の続きもいつか書き残してみようかな☺︎そう思うくらい、阿部くんが好きだから、とプレゼントのようにもらった出来事はとっても多いんです…!